【2024年】3歳馬ランキングを大公開！？今年の番付は？

今回紹介するのは2024年に注目されている3歳新馬のランキングについて。

まだまだレース経験が少ないため情報が少ないので、どんな馬がいるかすら知らない方も多いはずです。

「推し馬を見つけたい」

「どんな馬がいるのか知りたい」

「注目馬を押さえておきたい」

などなど、様々な要望に答えられるよう2024年度注目の3歳馬ランキングを作成しました！

デビュー直前の注目馬から既に頭角を現している実力馬、そして管理人及川が注目している馬。

更には、今年注目の血統・産駒までまるっと解説いたします！

より競馬を楽しむために、2024年度に活躍する可能性の高い3歳馬を早めに押さえておきましょう。

3歳馬に強い情報サイトで有力馬を見つける

今回のランキングを作成する上で私が特に注意したのが信憑性。

私もかなり競馬知識には自信がありますが、個人の意見だけでは片寄ってしまうのではないか。

そう考え、自分の知識・経験に加え信頼できるサイトの情報をかけ合わせてランキングを作成しました。

参考にしたサイトの選定基準が以下の3つ。

• 情報を仕入れる速さ
• 新馬戦・2歳未勝利の予想の上手さ
• 他には無い独自の目線をもっている

これらをクリアしている中でも、特に優れた成果を出しており信頼できるサイトだけをピックアップしました。

一歩先の3歳馬情報を仕入れるために、ぜひ活用してみてください。

形式上順位はつけましたが、見て分かる通りどのサイト抜群の情報力を持っていることは成績を見れば一目瞭然。

まだ注目されていない意外性のある3歳馬を発掘することにも非常に長けています。

買い目の公開もしているので、自分の予想に自信が無い方は保身に使うのもおすすめです。

【2024年】3歳馬ランキングTOP10(牡馬)

早速、現在の成績を基に牡馬の有力馬を紹介していきます。

2歳新牡馬で注目が集まっている馬は、モーリス・ドゥラメンテ産駒が非常に多くなります。

どちらも名馬を排出しており、今後の競馬界を担う産駒であることは確実。

同産駒での競争や、ゴールドシップ、ブリックスアンドモルタル、Frankel産駒の馬がどれだけ食いた走りを見せてくれるかは非常に見ものです。

その中でも特に注目なのはやはりシュトラウスとダノンザエアズロックの2頭。

初戦を圧倒的な走りで勝利し、今後の活躍にも期待大。

特にシュトラウスが見せた2着と9馬身差の快勝には、皆様も注目しているはずです！

今後のクラシック戦でも可能性も非常に高いため、今後の動きをしっかりとチェックしておきましょう！

【2024年】3歳馬ランキングTOP10(牝馬)

次に、牝馬のランキングをご紹介。

2歳新牝馬のTOP10はこんな感じになりました。

牡馬で活躍している血統・産駒が牝馬だと上手く勝てない何てことが多いこともあり、血統のかたよりはほぼなし。

デビューが遅いため評判も固まっていませんが、どの馬も2023〜2024年度の主役格になることは確実です。

その中でも特に注目なのは、ボンドガール。

新馬戦は、直線で追い出しを待たされましたが、外に出るや一気に加速し鮮やかな差し切り。

コンパクトな体つきに似合わない力強い走りをみせ、2番人気で初戦を制しました。

1000m地点で見せた57.5は、東京の芝1600m新馬・未勝利戦において歴代最速。

後半に脚を使わなければ行けないレース展開でもしっかりと加速できる瞬発力と持久力の高さは今後の重賞レースでも輝く武器となるはずです。

【2024年】3歳馬ランキング(ダート)

最後は注目が薄くなりがちですが、確実に押さえておきたいダートコースのランキングです。

ダートの馬はデビューが遅いため、現段階で期待ができる馬はアマンテビアンコのみ。

今後ダート戦が開催される時期が近づけばもう少し情報が出てくるので、引き続き調査を続け情報を掴み次第随時更新していく予定です。

管理人が推奨する有力馬5選

ランキングで紹介した馬を含めて、私が特に押さえておいたほうが良いと判断している馬を5頭ピックアップしました。

これらの情報を知っておけば今までの倍以上競馬を楽しめること間違いなし。

馬券を購入する上でも約に立つ情報なので、確実に押さえおいてください！

3冠に最も期待できるシュトラウス

馬名	シュトラウス
父	モーリス
母	ブルーメンブラット
調教師	武井 亮(美浦)
馬主	有限会社キャロットファーム
生産者	ノーザンファーム
産地	安平町

今年の3歳馬の中でも特に注目しているのがシュトラウス。

6月3日に東京で行われた新馬戦にて、圧倒的な走りを見せてくれました。

私が見ていて特に驚いたのは、ムチを一度も打たずに馬自身の力だけでここまでの走りを見せている点です。

3コーナーで先頭につけてからは、直線で一気に差をつけ9馬身差で、2着の馬と1.5秒以上の差をつけてのゴール。

1600m以上の新馬戦でこの記録が出たのは1986年以来の9度目の偉業を成し遂げています。

父・母ともにマイルG1を制しており、この配合には期待が集まっていましたが初戦で既に期待を更に膨らませてくれるような走りを見せてくれました。

今後の競馬界を担う馬になるだろうと注目している馬なので、皆さんも確実に押さえておきましょう。

エピファネイア産駒で注目のインビジブルセルフ

馬名	インビジブルセルフ
父	エピファネイア
母	アウェイク
調教師	池江 泰寿(栗東)
馬主	金子真人ホールディングス
生産者	ノーザンファーム
産地	安平町

ソダシを始め、多くの名馬を排出している名手の金子真人氏が初めてエピファネイア産駒を落札したとのことで、かなり楽しみにしている1頭です。

皐月賞・天皇賞・有馬記念などを制したエフフォーリアもこのエピファネイア産駒。

瞬発力に欠ける部分はありますが、スタミナを活かした力強い走りに期待が高まります。

金子氏も大きな馬体を活かし、クラシックを目指していると語っていました。

現状まだデビューしていないので情報は少ないですが、今後も動きを追っていきましょう。

藤田晋氏が管理する期待の星ドゥマイシング

馬名	ドゥマイシング
父	ドゥラメンテ
母	フォースタークルック
調教師	矢作 芳人(栗東)
馬主	藤田 晋
生産者	ノーザンファーム
産地	安平町

ABEMA TVなどを手掛ける株式会社サイバーエージェントや子会社Cygamesで代表取締役社長を務める藤田晋氏がオーナーとなり話題となっているドゥマイシング。

過去にも評判の馬を揃えていましたが、故障などの不運も相まってダービーへの参加を余儀なくされていました。

今期は現2歳世代にも手を出し、その筆頭がドゥラメンテ産駒のドゥマイシング。

矢作氏とのタッグでダービーに参戦してくる可能性は非常に高いと考えています。

今後の動きに期待ができる1頭なので、確実に押さえておきましょう。

白毛馬で話題のアマンテビアンコ

馬名	アマンテビアンコ
父	ヘニーヒューズ
母	ユキチャン
調教師	宮田 敬介(美浦)
馬主	シルクレーシング
生産地	ノーザンファーム
産地	安平町

白毛馬の重賞初制覇を成し遂げたユキチャンを母にもちながら、GⅠ3勝馬ソダシのいとこに当たる好血統で話題のアマンテビアンコ。

初戦から1番人気の評価に答えるように、6月のダート1400mの新馬戦にて歴代2位の記録を叩き出しました。

良馬場に限定すれば歴代最速。

騎乗していたルメール騎手も「まだ伸びしろがあるね。能力あります。」と笑顔で語っていました。

ダートに期待が高まる馬で、来年のダート3冠も狙えるのではないかと目をつけています。

皆様も、今後の活躍に期待してしっかりとチェックしておきましょう。

今年の3歳馬で注目の血統

注目馬という観点で見てきましたが、ここからは血統に注視していきます。

本年度の3歳馬で活躍するのはどの馬の産駒なのか。

今の段階で期待値の高い産駒と、その代表馬をまとめてみました。

今年デビューが最も多いキズナ産駒

多くの名馬を排出しているキズナ産駒。

特徴を簡単にまとめたので、ご覧ください。

• 馬格が大きい
• 短距離向き
• 関西の競馬場での成績が良い
• 芝・ダート共に得意
• 早熟型

次に、キズナ産駒の代表馬を紹介します。

馬名	獲得賞金	性別
ソングライン	6億6131万	牝馬
ディープボンド	6億3655万	牡馬
ファインルージュ	2億3715万	牝馬
アカイイト	2億3003万	牝馬
マスターズディオサ	1億7452万	牝馬

今年の安田記念・ヴィクトリアマイルを制したソングラインを筆頭に、名馬がズラリ。

牡馬よりも牝馬が活躍する傾向にあるのもキズナ産駒の特徴と言えるでしょう。

では、キズナ産駒の3歳馬の中で注目すべきは・・・

サンライズジパングです！

500キロ超えの雄大な馬体でひときわ目立っています。

「古馬と遜色ない体をしており、乗りやすく跳びも良い」と助手も高評価。

血統としては1200mほどの短距離を得意としていますが、サンライズジパングは心臓も強くマイルくらいであれば十分に走れそうな印象です。

期待度激高のドゥラメンテ産駒

次に、今年も期待のドゥラメンテ産駒。

特徴を簡単にまとめたので、ご覧ください。

• 牡馬は1800m以上が得意
• 牝馬は2000m以下が得意
• 馬場状態にとらわれない
• 中距離が得意
• ダートでの成績も◯

次に、ドゥラメンテ産駒の代表馬を紹介します。

馬名	獲得賞金	性別
タイトルホルダー	8億6097万	牡馬
スターズオンアース	5億0946万	牝馬
リバティアイランド	4億2947万	牝馬
シャンパンカラー	1億6549万	牡馬
アリーヴォ	1億4711万	牡馬

天皇賞・宝塚記念・菊花賞を制した名牡馬タイトルホルダー、オークス・桜花賞を制した名牝馬スターズオンアースを排出いている産駒。

短距離から長距離まで幅広く活躍を見せています。

そんなドゥラメンテ産駒の3歳馬の中で注目すべきは・・・

セレクト1歳セールで3億3000万円の高値がついたストーンズです！

*画像は後ほど更新します。

今のところ調整段階で、ストーンズの走りが見れるのは秋口くらいになりそうです。

好馬体にきれいな栗毛で、今後の活躍にも大いに期待ができる1頭。

ただ、公開されていない情報が非常に多いため、引き続きストーンズの動きを追っていきたいと思います！

リーディング1位のモーリス産駒

現段階で非常に良い成績を残している注目のモーリス産駒。

特徴を簡単にまとめたので、ご覧ください。

• 短距離〜中距離が得意
• ダートよりも芝が得意
• 前傾ラップの消耗戦に強い
• 多頭数のレースに強い
• 直線の瞬発力は微妙

次に、モーリス産駒の代表馬を紹介します。

馬名	獲得賞金	性別
ジャックドール	4億7204万	牡馬
ジェラルディーナ	3億9945万	牝馬
ピクシーナイト	2億2764万	牡馬
ノースブリッジ	1億7392万	牡馬
ラーグルフ	1億4972万	牡馬

マイルから〜2000m程のレースで活躍する事が非常に多いのが特徴です。

歴史は浅いものの、今後モーリス産駒の馬は確実に目をつけたほうが良いといえるレベル。

牝馬よりも牡馬が活躍することが多いため、モーリス産駒の牡馬には特に注目しておきたいところ。

そんなモーリス産駒の2歳注目は馬は・・・

ダノンザエアズロックです！

新馬戦の前から注目されていましたが、その評判・期待に答え初陣でVを飾りました。

6月に行われる東京新馬戦の1800mでは史上最速。

あれ気味の馬場でもお構いなしに力強い走りを見せてくれています。

セレクトセール4億超えの質の良さは伊達ではありません。

今後クラシックでも活躍してくる可能性が非常に高いためしっかりマークしておきましょう！

初産駒が気になるレイデオロ産駒

今年初デビューとなる産駒の中で押さえておきたいのがこのレイデオロ産駒。

産駒の特徴は無いので、レイデオロ自身の特徴を基に推測していきます。

• 心肺能力が高い
• ロングスパートでもスピードを維持できる
• 重馬場には向かない

この当たりでしょうか。

不安点をあげるとすればレイデオロは瞬発力が無いため、中長距離でのレースが中心となる可能性があることころ。

クラシックを狙うのであれば、素直に母父ディープインパクトやトニービン、ステイゴールドなどゆるさを持つ中距離血統を配合し、レイデオロの筋力でカバーすることができれば良い感じになりそうですね。

そんなレイデオロ産駒の注目馬ですが、デビューが遅い馬が多いため現在情報収集中。

確かな情報が提供できるタイミングになればサイト追記していきますのでお待ち下さい！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

2024年注目の3歳馬のランキングを知るだけで、競馬の楽しさが何倍にも跳ね上がること間違いなし。

今年の3歳馬達がどのように成長し、どのようなレースで結果を残してくれるのか。

皆様も一緒に活躍を追っていきましょう！

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ここまでご覧いただきありがとうございます。

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