シックスペンスの次走はいつ？走りの特徴や評価・評判を徹底調査！

皆様こんにちわ。

競馬予想Masters管理人の及川です。

今回紹介するのは、国枝厩舎の悲願であるクラシック制覇を期待されるシックスペンスについて。

馬の特徴や血統についてだけでなく、これまでのレースについてや次走の情報まで細かく紹介していきます。

ぜひ最後まで御覧ください。

シックスペンスの次走について

シックスペンスの次走はまだ発表されておらず、現在は休養のため放牧中。

新馬戦が9月という比較的遅めなタイミングとなったため、一定の休養期間を考えると早くても次走は12月頃になるのではと想定しています。

2歳新馬戦の中でも最速タイを叩き出した馬の今後は気になっている方も多いはず。

今後も新しい情報が入れば随時更新していきます。

ライバル馬の次走

今年デビューの2歳馬の中でシックスペンスは注目されていますが、同様にデビュー前から注目されている馬や、デビュー戦での走りから今後の活躍に期待されている牝馬が数頭存在します。

今後シックスペンスとの熱いレースも期待できる。

そんな、ライバルになり得るであろう馬の前走・次走の情報をまとめました。

期待されていた2歳馬たちも新馬戦後は苦戦を強いられています。

デビュー前から注目されていた馬や、セレクトセールで高額取引された馬。

そして新馬戦で活躍した馬でさえも、伸び悩んでいるという印象です。

初戦で競り合いの強さと勝負強さを見せてくれたシックスペンスはこの壁を破る事ができるのでしょうか。

調整段階で次走が決まっていない馬が多いため、次走でシックスペンスと被る馬がいるのかもまだ未定ですが、今後この馬たちがクラシックで戦う姿を見られるでしょうか。

こちらも、最新の情報が入り次第更新していきますので、ご期待ください。

シックスペンスのプロフィール 

馬名	シックスペンス
父	キズナ
母	フィンレイズラッキーチャーム
調教師	国枝 栄 (美浦)
馬主	キャロットファーム
生産地	ノーザンファーム
産地	安平町

シックスペンスの競り合いの強さは一級品！

他の馬と接触しても怯むことのない力強さを持ち合わせています。

年長馬を思わせるような勝負強さは今後も光る事間違いなし。

スピードも申し分なく、ラスト1Fのラップは10秒7で歴代の2歳新馬戦の最速と同タイムを叩き出しました。

馬体はもう少し仕上がりそうな感じもありますが、バランスも取れており問題なし。

今後の成長次第ではクラシックでの活躍も視野に入りそうです。

シックスペンスの特徴

特徴	ステータス	特徴	ステータス
フケ	‐	アラアラ	◯
アオリ	◯	馬っ気	–
ソラ	◯	さく癖	◯
入れ込み	◯	ヨレ	◯
ズブい	◯	ふくれ	△
発情	–	物見	◯
モタれ	△	右回り	◯
カイ食い	◯	左回り	◯

直線でモタれるシーンがあったのが気がかり。

筋肉量も十分で、バランスの取れた見た目に反して、少し意外な一面でした。

とはいえ、それでもレースを制していますしそこまで大きな問題というわけでもありません。

いくら落ち着きのある馬とはいえまだ2歳。

このような悪癖を若いうちに持っている馬は多く、克服するのも難しくありません。

特にレースに大きく影響することもなかったので、現状そこまで気にする必要は無いでしょう。

血統・産駒ついて

父はディープインパクト産駒のキズナ。

母のフィンレイズラッキーチャームは、アメリカのG1マディソンSを含め重賞を5回も勝ち取っています。

この母馬はがG1を制したのは5歳の頃なので、成長力があるというのも魅力の一つ。

血統的に、距離が伸びでも十分に戦えるような馬になる可能性が高いでしょう。

キズナ産駒の特徴

名前	キズナ
父	ディープインパクト
母	キャットクイル
調教師	佐々木 晶 (栗東)
馬主	前田 晋二
系統	サンデーサイレンス系
産地	新冠町

今を輝く名だたる名馬がズラリ。

さすがはディープインパクトの父系とも言うべきでしょうか。

クラシックの適性も抜群です。

ただ、これまで牡馬はG1を勝ちきれないという印象があるのも事実。

シックスペンスがこの大きなG1の壁を破り、キズナ産駒悲願のクラシック制覇にも期待が高まります。

シックスペンスのこれまでのレースを振り返る

これまでシックスペンスどのような走りをしてきたのか。

私なりに解説しつつ振り返っていきます。

勝負強さと瞬発力で勝ち取った新馬戦(2023年9月10日)

シックスペンスのデビュー戦は2023年9月10日の中山競馬5R。

レースの映像がこちら。

レース開始時は好スタートをきるも、先行することはなく。

先頭の2頭から2〜3馬身差の4着を維持するような展開になりました。

そのまま第4コーナーを抜けると集団は一気に加速。

シックスペンス内側から一気に駆け抜け、⑪アタラヨと⑧オーヴァーザトップの三つ巴となりました。

ハイレベルな差し合いでしたが、アタマ差で見事シックスペンスが勝利！

内を狙っての一気に走り出したあの瞬発力は圧巻でした。

馬群の狭いところからでもしっかりと抜けれる加速とセンス。

デビュー前から格上の馬と後角以上の記録を出していたシックスペンスの素質は本物でした！

シックスペンスのまとめ

初戦からハイレベルのレースを見せたシックスペンス。

特にラストの加速をみて、今後の活躍に期待されている方も多いでしょう。

今のところ、シックスペンスの次走予定はまだ決まっておらず、現在は休養のため放牧中。

早くても12月頃にはなるのではないかと予想しています。

キズナ産駒の牡馬がG1で勝ちきれないこれまでの壁を打ち砕くことができるのか。

そして、国枝厩舎悲願のクラシック制覇の期待に答えることができるのか。

今後の活躍に期待しつつ、皆様も一緒に応援しましょう！

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