カチケンは信頼できる競馬予想サイト?口コミ・予想精度・運営情報をもとに徹底検証!

総合評価94点
| 中央競馬 | 地方競馬 |
|---|---|
| 9点/10点 | - |
| 無料予想 | 有料予想 |
| 9点/10点 | 8点/10点 |
\タップで切り替えられます/
無料予想の戦績
129戦111勝18敗
| 的中率 | 回収率 | 投資金額 | 払戻金額 |
|---|---|---|---|
| 86% | 534% | 1,330,000円 | 7,102,800円 |
| ★4.8 | ★4.9 | ★4.8 | バランス型 |
有料予想の戦績
5戦4勝1敗
| 的中率 | 回収率 | 投資金額 | 払戻金額 |
|---|---|---|---|
| 80% | 425% | 553,200円 | 2,352,240円 |
| ★4.7 | ★4.9 | ★4.8 | 高配当狙い |
- 2026.09.14無料予想の参加結果を追加しました
- 2024.11.30有料予想で1撃669,930円の払戻金獲得!
- 2024.11.30無料予想で1撃463,700円の払戻金額獲得!
- 2024.11.23カチケンの検証スタート
「カチケンって本当に信頼できる競馬予想サイト?」
「独自のカチ指数って何?信用できるの?」
カチケンは、独自に算出した「カチ指数」を公開している競馬予想サイトです。
公式サイトでは「競馬と本気で向き合いました」というキャッチフレーズを掲げ、他の競馬予想サイトが公開する買い目予想とは異なる指数形式の無料情報を提供しています。
ただ、指数の数字が高いというだけでは、その馬が本当にレース前の状況から評価できる馬なのか判断できません。
また、高額払い戻しを1度確認しただけで、予想サイト全体の信頼性を判断することもできないでしょう。
そこで競馬予想マスターズでは「当たった・利益が出た」という結果だけではなく、公開された予想が出走表や人気、直近成績などと照らして不自然ではないかまで確認しました。
今回の検証項目はこちらです。
| 検証項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営体制の 透明性 | 運営会社や連絡先など、 運営元を確認できる情報が掲載されているか |
| 公式サイトの 掲載内容 | カチ指数や予想力について、 どこまで根拠を確認できるのか |
| 無料予想 | カチ指数による馬の評価が、 レース前の材料や実際の結果と整合するか検証 一度の高配当ではなく、 長期間でも同じ傾向を確認できるか |
| 有料予想 | 料金に見合う結果だけでなく、 馬選び・フォーメーションが不自然ではないか確認 |
| 口コミ | 利用者から寄せられた評価が、 実際の検証結果と一致するか照合する |
各項目を順番に確認し、カチケンについて「確認できたこと」と「確認できなかったこと」を分けながら検証していきます。

1976年10月生まれの50歳。
学生時代から競馬にハマり、競馬歴は現在で約30年に上る。
純粋な競馬好きという一心で某競馬予想会社の予想屋として社会人デビューしたものの、業界には悪質な予想サイトや予想屋がはびこっていることを知り1年で退職。
その後は某有名スポーツ新聞社のトラックマンとして約15年従事し、引退後は独立して予想家活動を実施。
ところが何十年経っても改善しない競馬予想業界の闇に嫌気が差し、自らその闇を暴くため検証サイト「競馬予想Mastars」を設立した。
今や、自腹で体当たり検証をした競馬予想サイトの数は300超え。
他にも話題の予想屋達(今は予想家とも言う)の実力調査や歴を活かした競馬コラムの執筆まで行っている。
ちなみに今の肩書きは「競馬プロ評論家(自称)」。
評論家活動をしている今でも検証以外で毎日のように競馬をしており、よく飽きないなと妻には呆れられている。
目次[表示]
カチケンは信頼できる競馬予想サイト?運営体制を検証
最初に確認するのは「運営体制」についてです。
予想が当たっていても運営者の情報が分からなかったり、登録後にサービスを正常に利用できなかったりすれば、予想サイトとしての信頼性には疑問が残ります。
今回は以下の3点を確認しました。
- 運営情報|運営会社・所在地・連絡先などを確認できるか
- 公式サイトの掲載内容|カチ指数や予想力を必要以上に強く見せていないか
- サービスの正常性|登録後に実際の予想を確認できるか
カチケンの運営情報における透明性について
まずは、カチケンの運営元を確認します。
検証時に掲載されていた特定商取引法に基づく表記はこちらです。
| 運営会社 | 合同会社カチケン |
|---|---|
| URL | https://www.ka-chi-ken.com/ |
| 運営責任者 | 林 孝弘 |
| 住所 | 東京都千代田区神田須田町2丁目19-23 |
| 電話番号 | 03-6685-4927 |
| メールアドレス | info@ka-chi-ken.com |
| 販売価格 | ポイント制による課金 |
| 支払い方法 | クレジットカード/銀行振込 |
運営元には「合同会社カチケン」と法人名まで記載されています。
さらに、運営責任者・所在地・電話番号・メールアドレスも掲載されており、問い合わせ先が分からないサイトではありません。
少なくとも、運営者を確認するために必要となる基本的な情報は掲載されていることを確認しました。
一方、この情報だけでは実際にどのような人物が競馬予想を担当しているのか、どのような体制でカチ指数を算出しているのかまでは分かりません。
そのため、運営元の情報は確認できますが、予想を作成する内部体制まで高い透明性があるとは判断できないというのが今回の結論です。
カチ指数の根拠は公開されている?公式サイトの説明を検証
次に確認するのは、カチケンの特徴となっている「カチ指数」についてです。
カチケンの無料情報では、各出走馬に独自の数値を付け、数値が高い馬ほど上位に表示される形式が採用されています。
競馬予想マスターズが確認した際も、全出走馬にカチ指数が設定されていました。
気になったのは「なぜその馬の数値が21で、別の馬が15なのか」といった指数の具体的な算出式までは公開されていません。
直近成績・コース適性・騎手・枠順など、どの要素をどの程度重視しているのかを利用者側で再計算することはできない状態です。
そのため、公式サイトの説明だけを見てカチ指数の精度が高いと判断することはできません。
重要なのは、実際に高く評価された馬がレース前の材料から見ても不自然ではなく、継続して上位へ入っているのかという点でしょう。

登録から予想の確認まで正常に利用できるか検証
続いて、サービスそのものを正常に利用できるか確認します。
カチケンは検証時、LINEを使った会員登録に対応していました。
- STEP1|公式サイトのLINE登録バナーを選択
- STEP2|LINEアプリで認証
- STEP3|トーク画面から本登録
実際に登録を行うと会員ページへ移動でき、無料情報を確認できました。
無料情報では中央競馬を対象に、各レースの出走馬とカチ指数が掲載されています。
対象レースや指数が表示されず、予想を利用できないといった問題は今回の検証では確認されませんでした。
以上より、登録から無料予想の閲覧までサービス自体は正常に提供されていると判断しました。
カチケンの無料予想を長期的に検証した結果
続いて検証するのは、カチケンの「無料予想」です。
カチケンの無料情報は、私が検証してきた他の予想サイトのように「この馬券を購入してください」と買い目を指定する形式ではありません。
各馬に付けられたカチ指数を確認し、利用者側で馬券へ反映する形式です。
そこで競馬予想マスターズでは、指数の精度を継続して比較するため、以下のルールで検証します。
- 選出馬|カチ指数上位5頭
- 券種|3連複5頭BOX
- 点数|10点
- 投資額|基本は1点1,000円・計10,000円
3連複BOXや馬券代はカチケン側が指定したものではなく、カチ指数を同じ基準で検証するために競馬予想マスターズが決めたルールです。
無料予想では、以下の項目を確認します。
- 馬選び|人気順をそのまま指数化していないか
- 妥当性|指数上位馬にレース前から評価できる材料があるか
- 結果|指数上位馬が実際に馬券内へ入っているか
- 再現性|一度の的中だけでなく長期間でも結果が続いているか
カチ指数の予想内容を検証|2024年11月23日東京6R
まずは、実際のレースを使ってカチ指数の中身を確認します。
対象は2024年11月23日の東京6R・3歳以上1勝クラス。
ダート1,600Mで行われた16頭立てのレースです。
東京ダート1,600Mは芝部分からスタートし、最後の直線は500Mを超えます。
直線には坂もあるため、単純な先行力だけではなく、長い直線でも体力を温存する必要があるコースです。
出走表を見た時点では、⑦アンクエンチャブルが単勝2.2倍の1番人気。
続いて⑪ダノンザボルケーノが3.8倍、⑤コッレヴェッキオが6.8倍となっていました。
人気だけを基準に考えるなら、まず⑦・⑪・⑤あたりを上位候補として扱うのが自然。
では、カチケンはどの馬を高く評価していたのでしょうか。
| 馬名 | カチ指数 | 人気 | 単勝オッズ |
|---|---|---|---|
| ③マスグラバイト | 21 | 4番人気 | 14.7倍 |
| ⑬チザルピーノ | 18 | 7番人気 | 19.9倍 |
| ⑪ダノンザボルケーノ | 17 | 2番人気 | 3.8倍 |
| ⑦アンクエンチャブル | 15 | 1番人気 | 2.2倍 |
| ⑭レッドライトニング | 14 | 6番人気 | 19.6倍 |
まず分かるのは、カチ指数が単勝人気をそのまま並べた数字ではないことです。
1番人気の⑦ではなく、4番人気③マスグラバイトが「21」で最高評価。
さらに7番人気⑬チザルピーノが「18」で2番目に高く、2番人気⑪ダノンザボルケーノが3番手となっています。
中でも⑪ダノンザボルケーノは、レース前の材料からも上位候補として考えやすい馬でした。
⑪ダノンザボルケーノは前走の東京ダート1,600Mで3着に入り、それ以前にも同じ東京ダート1,600Mの未勝利戦を勝っています。
同じ舞台で結果を残していたため、指数上位へ置くことに大きな違和感はありません。
③マスグラバイトも直前の東京ダート1,600Mで3着。
4番人気ながら、直前の同コースで好走していたため、レース前の成績から見ても高く評価できる馬でした。
そのため、1番人気⑦アンクエンチャブルより高いカチ指数「21」が付いていたことにも、大きな違和感はありません。
カチケンが⑬を指数18まで引き上げた具体的な根拠は公開されていないため、買い手側から「なぜ2番手評価なのか」まで確認することはできません。
つまり、この時点で確認できるのは「人気順とは異なる独自評価をしていた」という事実までです。
実際の結果を見てみましょう。
結果は、⑪ダノンザボルケーノが1着、⑬チザルピーノが2着、③マスグラバイトが3着。
カチ指数1位〜3位の3頭が、そのまま馬券内を独占しました。
一方、1番人気⑦アンクエンチャブルは馬券内に入っていません。
競馬予想マスターズの検証ルールである指数上位5頭の3連複BOXでは③‐⑪‐⑬が的中。
3連複の配当は11,610円だったため、1点1,000円では116,100円の払い戻しとなります。
10,000円の賭け金に対して、利益は+106,100円。
このレースで評価できるのは、単に高額払戻金を獲得したことではありません。
人気順なら上位に置きにくい⑬を指数2位へ評価し、実際に指数上位3頭が1〜3着を占めました。
人気順とは異なるカチ指数の評価が実際の着順と一致したため、このレースはカチ指数の信頼性を判断するうえでプラス材料のひとつと言えるでしょう。
ただ、1レースだけで指数全体の信頼性が高いとは判断できないため、長期的にも同じ傾向が続いているのか確認する必要があります。
カチ指数を118レース検証した累計成績
次に検証するのは、カチ指数の「再現性」です。
初回のように指数上位馬が全頭好走しても、同じ結果を継続できなければ予想の情報としての精度は判断できません。
そこで、カチ指数上位5頭を使った3連複BOXへの参加を継続しました。
-
9月13日阪神12R
収支+35,000円
-
9月12日阪神10R
収支+27,400円
-
8月30日新潟11R
収支+108,000円
-
8月29日新潟5R
収支+17,000円
-
8月23日新潟9R
収支+29,500円
-
8月22日新潟9R
収支+25,100円
-
8月22日新潟5R
収支-10,000円
-
8月16日新潟12R
収支+69,200円
-
8月15日新潟1R
収支+52,200円
-
8月9日新潟2R
収支+3,900円
-
8月8日新潟2R
収支+15,700円
-
8月2日新潟8R
収支+127,400円
-
8月1日新潟10R
収支+60,400円
-
8月1日新潟2R
収支-10,000円
-
7月26日新潟5R
収支+5,600円
-
7月25日新潟3R
収支+15,600円
-
7月19日福島4R
収支+22,300円
-
7月18日福島9R
収支+8,700円
-
7月11日福島12R
収支+30,800円
-
6月28日福島5R
収支+42,000円
-
6月21日東京9R
収支+46,400円
-
6月20日東京8R
収支-10,000円
-
6月14日東京2R
収支+19,600円
-
6月13日東京6R
収支+69,300円
-
6月7日東京4R
収支+70,600円
-
5月31日東京9R
収支+5,100円
-
5月30日東京10R
収支-10,000円
-
5月30日東京4R
収支+14,400円
-
4月26日東京3R
収支+26,900円
-
4月25日東京3R
収支+19,600円
-
4月12日中山10R
収支+6,200円
-
4月11日中山11R
収支-10,000円
-
4月11日中山10R
収支+71,200円
-
3月29日中山12R
収支+48,400円
-
3月28日中山8R
収支+34,300円
-
3月22日中山5R
収支+28,200円
-
3月21日中山7R
収支+304,800円
-
3月21日中山1R
収支-10,000円
-
3月15日中山3R
収支+1,700円
-
3月14日中山8R
収支+50,100円
-
3月8日中山4R
収支+65,400円
-
3月7日中山1R
収支+33,400円
-
3月1日中山4R
収支+14,500円
-
2月28日中山3R
収支+40,800円
-
2月15日東京4R
収支+69,800円
-
2月14日東京1R
収支-10,000円
-
2月10日東京3R
収支+98,600円
-
2月7日東京3R
収支+22,600円
-
2月1日東京10R
収支+272,400円
-
1月31日東京8R
収支+60,400円
-
1月25日京都2R
収支+59,900円
-
1月24日京都8R
収支+31,300円
-
1月18日京都7R
収支+11,200円
-
1月18日京都2R
収支+12,200円
-
1月17日京都10R
収支-10,000円
-
1月17日京都5R
収支+41,400円
-
1月11日京都5R
収支+47,400円
-
1月10日京都3R
収支+129,900円
-
12月21日中山4R
収支+189,700円
-
12月20日中山10R
収支+85,500円
-
12月14日中山10R
収支+111,900円
-
12月13日中山3R
収支+61,400円
-
11月30日京都4R
収支+1,900円
-
11月29日京都1R
収支-10,000円
-
11月15日京都7R
収支+800円
-
11月9日京都3R
収支+3,800円
-
11月8日京都8R
収支+13,700円
-
11月2日京都1R
収支+2,600円
-
11月1日京都11R
収支+58,700円
-
10月26日京都12R
収支+58,200円
-
10月25日京都3R
収支+113,200円
-
10月19日京都7R
収支+44,500円
-
10月18日京都9R
収支+400円
-
10月5日京都7R
収支+19,300円
-
10月4日京都10R
収支+26,900円
-
9月27日阪神12R
収支+207,200円
-
9月27日阪神10R
収支-10,000円
-
9月27日阪神7R
収支+163,000円
-
9月21日中山4R
収支+52,100円
-
9月20日中山11R
収支+24,000円
-
9月7日札幌6R
収支+5,500円
-
9月6日札幌11R
収支+54,100円
-
9月6日札幌2R
収支-10,000円
-
8月24日新潟1R
収支+24,600円
-
8月23日新潟11R
収支+18,100円
-
8月17日新潟8R
収支+9,300円
-
8月16日新潟11R
収支+110,100円
-
7月27日札幌4R
収支+52,800円
-
7月26日札幌4R
収支+18,300円
-
7月19日福島5R
収支-10,000円
-
7月12日函館10R
収支+28,000円
-
7月6日函館8R
収支+26,300円
-
7月5日函館6R
収支+26,000円
-
6月21日函館6R
収支+16,200円
-
6月8日阪神5R
収支-10,000円
-
6月7日阪神1R
収支+57,600円
-
5月25日新潟1R
収支+15,900円
-
5月24日新潟11R
収支+5,600円
-
5月18日新潟8R
収支+34,600円
-
5月11日新潟6R
収支-10,000円
-
5月10日新潟4R
収支+1,000円
-
4月27日福島3R
収支+17,000円
-
4月26日福島9R
収支+33,100円
-
4月20日福島5R
収支+23,900円
-
4月19日福島1R
収支+10,000円
-
4月6日阪神11R
収支+59,100円
-
4月5日阪神7R
収支-10,000円
-
3月30日阪神12R
収支+24,600円
-
3月29日阪神5R
収支+31,800円
-
3月16日阪神10R
収支+35,600円
-
3月15日阪神8R
収支+3,500円
-
3月9日阪神1R
収支+16,800円
-
3月8日阪神1R
収支+87,300円
-
3月2日小倉2R
収支+28,800円
-
3月1日小倉1R
収支-10,000円
-
2月16日小倉5R
収支+80,600円
-
2月15日小倉10R
収支+23,300円
-
2月9日小倉5R
収支+144,100円
-
2月8日小倉6R
収支+20,600円
-
1月26日中山10R
収支+126,900円
-
1月25日中山3R
収支-10,000円
-
1月18日中山9R
収支+33,700円
-
1月12日中山6R
収支+81,100円
-
1月11日中山9R
収支+27,300円
-
12月28日京都1R
収支-10,000円
-
12月1日中京11R
収支+64,100円
-
11月30日中山11R
収支+463,700円
-
11月24日東京9R
収支+143,200円
-
11月23日東京6R
収支+106,100円
累計収支
- 総合成績
- 129戦111勝18敗
- 的中率
- 86%
- 回収率
- 534%
- 総合利益
- 5,772,800円
- 投資額
- 1,330,000円
- 払戻額
- 7,102,800円
100戦以上もして利益は+5,399,800円でした。
ただ、この成績だけを見てカチ指数の信頼性を判断するのは適切ではありません。
高額の払い戻しが少数のレースに偏っている場合、普段の指数精度が高くなくても利益が出ることがあるからです。
そこで、利益の内訳も確認しました。
最も利益が大きかったのは2024年11月30日の中山11Rで、利益は+463,700円。
この1レースが合計利益5,399,800円に占める割合は約8.6%です。
さらに利益上位5レースを合計すると1,437,800円で、総利益の約26.6%。
複数の時期・競馬場で利益を確認できているため、特定の1レースだけで結果が出たわけではありません。
一方、当たった101レースすべてで大きな利益が残ったわけでもないことが分かりました。
2025年10月18日の京都9Rは利益+400円。
11月15日の京都7Rは+800円、2025年5月10日の新潟4Rは+1,000円、2026年3月15日の中山3Rは+1,700円でした。
これらはレース自体は当たっていますが、回収率は100%をわずかに上回る程度です。
不的中となれば基本的に10,000円を失うため、配当が低い予想が数回続いた後に1レース外すと、直近の利益がまとめてなくなる場合がありました。
したがって「101回当たった」という当たった数だけではなく、1レースごとの払戻金まで確認する必要があります。
長期検証から分かったカチ指数の傾向・弱点
ここまで検証をしたことで、カチ指数の特徴も見えてきました。
長期検証で確認できたカチ指数の特徴
- 単勝人気とは異なる順位で馬を評価している
- 指数上位5頭の3連複BOXでは118戦中101戦で払戻金を獲得
- 一部の高額払い戻しだけに利益が極端に依存していない
- 複数の競馬場・時期で高い利益を残したレースを確認している
一方、検証だけでは確認できない部分もあります。
カチ指数を評価する際の注意点
- 指数を算出する具体的な計算式は公開されていない
- 指数が高くなった理由を利用者側で検証できない馬がいる
- 当たっても回収率が100%前後にとどまるレースがある
- 無料情報自体は買い目・投資額を指定していない
特に区別しておきたいのが「カチ指数の精度」と「回収率543%」は完全に同じ意味ではないこと。
カチケンが提供しているのは指数であり、3連複5頭BOXは競馬予想マスターズが決めた購入方法です。
そのため、543%という数字を「カチケン公式の買い目をそのまま購入した回収率」として扱うことはできません。
一方で、同じルールで118レースを追った結果、指数上位5頭の中に馬券内3頭がそろったレースが101回あったことは、カチ指数そのものの再現性を判断する材料になります。
以上から、カチ指数は単なる人気順ではなく、長期間の検証でも結果につながったケースを多数確認できました。
ただ、その評価理由を利用者自身が再現・確認できない点は、指数型予想として残る不透明な部分です。
カチケンの有料予想を検証|買い目の妥当性と再現性を調査
続いて、カチケンの「有料予想」を検証します。
有料情報ではプラン料金に加えて馬券代も必要になるため、無料予想以上に「当たった」という結果だけで評価することはできません。
ここでは、実際の出走馬と買い目を比較し、人気順に広く馬を入れただけの予想ではないかまで確認します。
検証時に確認した有料予想の料金・提供条件
カチケンでは、検証時に複数の中央競馬向け有料プランが販売されていました。
| プラン名 | プラン料金 | 種類 |
|---|---|---|
| アルティメットデータ | 50,000円 | 中央 |
| 瞬速ナビゲーター | 60,000円 | 中央 |
| カチケン中央研究室 | 87,000円 検証時17,000円 | 中央 |
| レース分析ラボ | 81,000円 | 中央 |
| 的中最前線 | 120,000円 | 中央 |
| ブレインホースラボ | 130,000円 | 中央 |
| HERO | 185,000円 | 中央 |
| ホースナビゲート | 230,000円 割引確認あり | 中央 |
| アイザックの方程式 | 280,000円 | 中央 |
| 黄金の蹄 | 350,000円 | 中央 |
料金はプランによって大きく異なります。
また、販売価格が割引される場合も確認されたため、ここで掲載している金額が常に同じとは限りません。
有料予想を評価する際は、払戻金だけでなく参加時の実際のプラン料金と馬券代を合計した金額で利益を確認します。
有料予想の買い目を検証|2024年11月30日京都10R
有料予想の具体的な内容を、実際のレースから確認します。
検証するのは2024年11月30日の京都10R「姫路ステークス」。
ダート1,200Mで行われた3勝クラスです。
京都のダートコースは直線が329.1Mと東京ほど長くなく、3コーナー付近に上り下りがある一方、最後の直線は平坦です。
出走表では⑫ジョーローリットが単勝3.1倍の1番人気。
続いて⑬エコロガイアが5.6倍、⑪ケイアイアニラが6.8倍、②ペプチドヤマトが6.9倍でした。
人気順だけから考えるなら、⑫・⑬・⑪・②あたりを中心に組み立てるのが自然です。
特に⑫ジョーローリットは、前走までに短距離ダートで実績を残しており、1番人気となったこと自体に不自然さはありませんでした。
⑪ケイアイアニラも、前走までダート1,200〜1,400Mの3勝クラスで上位人気に支持されていた馬です。
一方、⑮マルカラピッドは単勝122.9倍の13番人気。
人気だけを見れば、上位候補として買いやすい馬ではありません。
カチケンの「カチケン中央研究室」が公開した買い目はこちらです。
| 馬名 | 人気 | 単勝オッズ |
|---|---|---|
| ②ペプチドヤマト | 4番人気 | 6.9倍 |
| ⑫ジョーローリット | 1番人気 | 3.1倍 |
| ⑮マルカラピッド | 13番人気 | 122.9倍 |
| ⑤カミーロ | 5番人気 | 7.3倍 |
| ⑨ドンレパルス | 6番人気 | 9.9倍 |
| ⑪ケイアイアニラ | 3番人気 | 6.8倍 |
買い目を見ると、1番人気⑫ジョーローリットと4番人気②ペプチドヤマトを1着候補に決めています。
3着候補には3〜6番人気の馬も入っていますが、中でも特徴的なのが単勝122.9倍・13番人気だった⑮マルカラピッドを2着候補にまで入れている点。
単勝5.6倍の2番人気⑬エコロガイアは買い目に含めていません。
そのため、上位人気馬をそのまま広く押さえたフォーメーションではなく、人気上位の一角を外しながら、人気薄の⑮を上位着順まで評価した買い目だったことが分かります。
⑫ジョーローリットは1番人気に支持されていたため、1着候補に入れること自体は不自然ではありません。
⑮マルカラピッドは13番人気と評価が低く、人気順だけを参考にしていれば2着候補には入れにくい馬でした。
カチケンが⑮をここまで高く評価した具体的な理由は公開されていないため、買い目だけでは選んだ憶測はできません。
では、このフォーメーションが実際のレース結果とどの程度一致していたのか見てみましょう。
結果は、1着⑫ジョーローリット、2着⑮マルカラピッド、3着⑪ケイアイアニラ。
カチケンが公開した情報に⑫‐⑮‐⑪の組み合わせが含まれており、3連単16点で当たりました。
3連単の配当は223,310円で、1点300円で購入した場合の払戻金は669,930円。
馬券代4,800円と検証時のプラン料金17,000円を合わせた21,800円に対し、利益は+648,130円となりました。
今回の予想で特に注目したいのは、払戻金の大きさだけではありません。
レース前は単勝122.9倍の13番人気だった⑮マルカラピッドを2着候補に入れ、実際に2着へ入っています。
さらに、1着⑫は1着候補、3着⑪も3着候補として買い目に含まれており、3頭の着順までフォーメーションの範囲内で捉えていました。
2番人気⑬エコロガイアを買い目から外し、13番人気⑮を2着候補に含めていたことからも、単純に人気上位馬を並べた予想ではなかったことが分かります。
このレースでは、人気順とは異なる馬の評価を含めた買い目が実際の着順と一致しており、カチケンの有料予想の精度を評価するうえでプラス材料となる結果でした。
ただ、1レースの的中だけで有料予想全体の信頼性を判断することはできません。
続いて、これまで参加した有料予想の累計成績から、同様の結果が継続しているのか確認します。
有料予想の累計参加結果
カチケンの有料予想では、カチケン中央研究室を含め複数プランへ参加しました。
| 参加日 参加レース | 購入プラン | 結果 | 券種 | 収支 | プランと 馬券代 | 払戻金 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024/11/30 京都10R 【📷】 | カチケン中央研究室 (17,000円) | 的中 | 3連単 | +648,130円 | 21,800円 | 669,930円 |
| 2025/04/12 中山9R 【📷】 | 的中最前線 (120,000円) | 不的中 | 3連単 | -124,800円 | 124,800円 | 0円 |
| 2025/04/19 阪神1R 【📷】 | レース分析ラボ (81,000円) | 的中 | 3連単 | +302,880円 | 85,800円 | 388,680円 |
| 2025/04/26 福島5R 【📷】 | ホースナビゲート (230,000円) | 的中 | 3連単 | +124,480円 | 234,800円 | 359,280円 |
| 2025/05/10 東京5R 【📷】 | レース分析ラボ (81,000円) | 的中 | 3連単 | +295,150円 | 86,000円 | 381,150円 |
有料予想の累計検証結果
- 総合成績
- 5戦4勝1敗
- 的中率
- 約80%
- 回収率
- 約425%
- 総合利益
- +1,799,040円
- 投資額
- 553,200円
- 払戻額
- 2,352,240円
5レースを検証した結果、4レースでプラン料金と馬券代を上回る払戻金を獲得しました。
一方「的中最前線」は不的中となり、124,800円の損失。
有料予想だから常に結果が出ているわけではありません。
さらに、利益の内訳にも差がありました。
最も利益が大きかったカチケン中央研究室の+648,130円だけで、総利益の約36%を占めています。
有料予想全体の大幅なプラスは一部の高額払戻金に押し上げられていることが分かりました。
ただ、残る的中3レースでもそれぞれ10万円以上の利益が残っています。
今回の合計の利益が1回の予想だけで作られているわけではありません。
有料予想も長期で使ってもプラス収支をキープできる可能性がありそうです。
引き続き、検証を行います。
カチケンの口コミを検証結果と比較|内容に整合性はある?
ここまでの評価は、競馬予想マスターズが実際に確認した予想と結果をもとにしたものです。
次に、利用者から寄せられた口コミと検証結果を比較。
口コミの良し悪しではなく、書かれている内容を実際の検証で確認できるかを見ていきます。
高評価では「無料の指数精度が高い」という口コミがあった

この口コミで検証できるのは、他サイトとの比較ではなく「カチケンの無料指数で結果が出ている」という部分です。
比較対象となっている「某AIサイト」は特定できないため、どちらの指数が優れているのかまでは確認できません。
一方、カチケン側の結果については、長期の検証でも同様の傾向を確認しました。
カチ指数上位5頭を3連複BOXにした118レースでは101レースで払戻金を獲得し、収支もプラスです。
さらに2024年11月23日の東京6Rでは、単勝人気とは異なるカチ指数1〜3位の3頭がそのまま1〜3着を占めました。
そのため「カチ指数で実際に結果が出た」という部分については、競馬予想マスターズの検証結果とも一致しています。
ただ「他のAIサイトより高精度」「絶対使った方が良い」という部分については今回の検証対象ではなく、客観的に確認できた内容ではありません。
低評価では「中央研究室で的中したのにトリガミだった」という口コミがあった

この口コミが指摘しているのは「予想が外れたこと」ではありません。
馬券は当たったものの、賭け金を回収できなかったという内容です。
この点について、競馬予想マスターズが参加したカチケン中央研究室では同じ結果を確認できませんでした。
こちらの検証では21,800円の投資金に対して669,930円の払戻金となっており、利益が残っています。
そのため「中央研究室では当たってもトリガミになることがある」という口コミの具体的な事例まで、今回の検証結果から裏付けることはできません。
ただ、無料予想では回収率104%・108%・110%など、当たっても利益がわずかだったレースを確認しています。
したがって「的中表示だけでは最終収支を判断できない」という考え方自体は重要ですが、この口コミと同じ中央研究室のトリガミを競馬予想マスターズ側でも再現できたわけではありません。
口コミは一例として扱い、実際の投資金と払戻金を分けて確認する必要があります。
カチケンは信頼できる競馬予想サイト?検証結果まとめ
ここまで確認した内容を、冒頭で設定した検証項目ごとにまとめます。
| 検証項目 | 評価 | 検証結果 |
|---|---|---|
| 運営体制の 透明性 | ◯ | 法人名・責任者・所在地・連絡先を確認。 登録後も予想を正常に閲覧できた。 |
| 公式サイトの 掲載内容 | △ | 独自のカチ指数を全出走馬に公開。 具体的な算出方法までは確認できない。 |
| 無料予想 | ◯ | 人気順とは異なる指数評価を確認。 東京6Rでは指数上位3頭が1〜3着を占めた。 指数上位5頭の3連複BOXで118戦101勝17敗。 複数の時期・競馬場で利益を確認した。 |
| 有料予想 | ◯ | 京都10Rでは13番人気⑮を2着候補に選出。 累計では6戦5勝1敗となった。 |
| 口コミ | △ | 無料指数への高評価は検証結果と一致。 中央研究室のトリガミは同様の結果を確認できなかった。 |
今回の検証では、運営元を確認できるだけでなく、無料・有料ともに実際の公開予想が結果につながったケースを継続して確認できました。
特に無料予想のカチ指数は、人気順をそのまま並べたものではなく、100レース以上の継続検証でも上位5頭から多くの的中を確認しています。
さらに、有料予想でも人気薄を含めた買い目が実際の着順と一致したレースがあり、複数回の参加で利益を獲得。
ただ、無料予想の指数の算出方法や有料予想の馬を選ぶ過程までは公開されていないため、予想ロジックそのものを外部から検証することはできません。
以上から競馬予想マスターズでは、今回確認した範囲では、カチケンは公開予想の実績と継続性を確認でき、信頼性を評価できる材料がそろっている競馬予想サイトと判断しました。
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