競馬は3連複フォーメーションの2-4-7が最強!概要から実戦方法まで徹底解説!

3連複フォーメーションが最強 アイキャッチ

皆様は3連複の馬券を購入する際にどのような買い方をしてますか?

競馬予想マスターズでは、3連複で最も効率良く安定して勝てる最強の買い方を確立すべく長期的な検証を行ってきました。

その結果・・・。

3連複フォーメーションは2-4-7が最強という結論に至りました。

なぜそう判断したのか。

また、どのようなレースで役立つのかや気をつけなければいけないポイントまで徹底的に解説していきます。

この記事で分かること

  • 3連複フォーメーション2-4-7が最強な理由
  • 3連複フォーメーション2-4-7の特徴
  • 実際に3連複のフォーメーション2-4-7で勝負した検証結果
  • 3連複の中でフォーメーションがおすすめの理由について

記事前半は主に概要の解説。

後半ではそこからさらに発展した内容となっており、3連複フォーメーション2-4-7の実践に加えて、参考にするべき競馬予想までご紹介しています。

この週末に3連複フォーメーションで当てたい・稼ぎたいという方も多くいらっしゃると思いますので、ぜひ一度目を通してみてください。

監修者
【競馬プロ評論家】及川正治(48歳)

プロ評論家として競馬予想サイトの検証や競馬コラムの執筆まで幅広く活動を行う。
独自で設けたレビュー投稿で募った第三者評価をもとに、エビデンスを重視した検証を手掛けている。

3連複フォーメーション2-4-7が最強な理由

数多くの組み合わせがある中で、2-4-7を最強と判断した一番の理由が以下の3つ。

  • 買い目の点数が多すぎない(19点)
  • 高頻度で高額払戻が見込める
  • 予想の難易度が低め

3連複は自由度が高すぎるゆえに点数が多くなりすぎたり、堅実になりすぎて利益に繋がりづらいという問題を抱えています。

ですが、2-4-7だけはその問題を全て解決することが可能です。

とにかくローリスク・ハイリターンが見込めるため、数ある中でも最強の買い方だという判断しました。

が・・・!

これはあくまで3連複フォーメーション2-4-7を上手く使いこなすことができての話。

ただ闇雲にこの買い方を使えば稼げるというわけではないので、そこは注意してください。

細かい特徴の解説や3連複フォーメーション2-4-7で稼ぐ最強の買い方などはこの後順を追って解説していきますので、このまま読み進めて理解を深めていただければと思います。

3連複フォーメーション2-4-7の特徴

まずは、3連複フォーメーション2-4-7の特徴から解説。

3連複2-4-7がどのような買い方で、何を狙って勝負すればいいのか。

どんな買い方なのかを知らずして勝負しても勝つことは不可能なので、まずは特徴をしっかり押さえておきましょう。

3連複2-4-7で購入した場合の買い目はこんな感じになります。

  • 1頭目:①②
  • 2頭目:①②③④
  • 3頭目:①②③④⑤⑥⑦

合計点数は19点。

人気馬を軸に穴馬を2・3着に選ぶことで高額払戻を狙うこともできますし、安定をとって堅めに勝負することもできる。

点数を抑えつつ荒れた展開にも備えられるのが3連複フォーメーション2-4-7の特徴です。

3連複フォーメーション2-4-7で勝負できる条件について

使い勝手が良くてローリスク・ハイリターンが狙える買い目ではありますが、全レース問答無用で勝負できる完全無欠な買い方という訳ではありません。

3連複2-4-7でしっかり勝つためには、ある”前提条件”と”適切なレース選び”を満たしていることが重要です。

まとめてご紹介していきますので、まずは以下をご覧ください。

  • 前提:本命が最低1頭決まっている
  • 適切レース:オッズが割れているレース

3連複2-4-7は本命が1頭でも決まっていれば成り立ちます。

また、軸馬に本命馬含む2頭を選定することができるので、明確な1頭(本命)を押さえつつ穴馬を軸に選べば高額払戻を狙うことまで可能です。

この時点で汎用性の高さは明確ですが、適切レースの選定をすればさらに安定させることが可能。

その適切レースが「オッズが割れているレース」で、特に期待馬が数頭いるようなレースには大注目です。

上手い組み方としては”本命+上位人気1頭を軸馬“に”人気が高い馬数頭+穴馬1~2頭を相手“にすると、非常に安定しつつ荒れ展開にも備えることができます。

堅い買い目ばかりを狙うことに注意し、2-4-7の強みを活かすためにも荒れた展開も視野にいれて勝負するようにしましょう。

3連複のフォーメーション2-4-7のメリット・デメリット

ここまで見てメリットの多さは理解していただいているかと思いますが、当然デメリットも存在します。

良い部分ばかりを見て勝負し続けると大敗に繋がる可能性があるので、実際に試す場合はデメリットもしっかりと理解したうえで勝負するようにしましょう。

メリット

  • ローリスク・ハイリターンが見込める
  • 本命が絞れていなくても勝負できる
  • 荒れそうなレースを狙える

デメリット

  • 条件の揃ったレース以外では使えない
  • トリガミになる可能性がある

特に重要になるのはレース選び。

3連複の2-4-7は多くのレースで使える利便性の高い買い方ですが、明確に相性の悪いレースが存在しています。

条件が揃っていないと感じた際は勝負しないことを徹底してください。

3連複の2-4-7で勝つためにはレース選びが非常に重要だということを肝に銘じるようにしましょう。

実際に3連複フォーメーション2-4-7で勝負するとどうなるか検証!

続いて、3連複フォーメーション2-4-7がどれくらい有用な買い方なのか、検証しながら解説していきます。

ハマるとどれだけの払い戻しに期待できるのか。

イメージしやすいよう、実際の検証の流れまで併せてご紹介していきます。

該当レースの出走表がこちらです。

2021年5月23日 オークスの出走表

圧倒的な人気を誇るソダシとアカイトリノムスメ。

軸に適した馬が明確になっていることもあり、本レースを選定しました。

そして、相手選びは大きい払い戻しを狙うため人気下位の馬を中心にピックアップ。

本買い目で特に意識したのは「人気の高い馬を軸に選んでいる分、相手に中穴馬〜穴馬を中心に選ぶことで安定感・高額払戻の期待値を両立すること」。

実際に購入した買い目はこちらです。

2021年5月23日 オークスの結果

最低・最高オッズ

  • 最低:13.2倍
  • 最高:17394.6倍

人気通りに決着するとトリガミになる可能性もありますが、それ以外ではほとんどの組み合わせでプラスを見込むことができます。

果たして結果はどうなったのか、見ていきましょう。

2021年5月23日 オークスの結果

3連複194番人気が的中!

1,000円×1091.9倍=1,091,900円

一撃で100万円超えの払戻に成功しました!

まさにこれが、3連複2-4-7で勝負する醍醐味。

点数を押さえつつ、穴馬を狙うことが出来るだけでなく人気通りに終わったとしてもある程度は回収できるのでリスクはかなり最低限まで押さえられます。

皆さんが3連複フォーメーション2-4-7で勝負する時も、ぜひこのような狙い方で勝負することを意識してみてください!

そもそも3連複の買い方の中で”フォーメーション”がおすすめの理由は?

なぜ三連複のフォーメーションが良いのか

3連複にも多くの買い方が存在する中、フォーメーションが最強と称される理由はなぜなのか。

その理由はズバリ、一番無駄を省いて効率的に稼げる買い方だからです。

ほか券種と比べて何がどう効率的なのか、各買い方の概要と併せて解説していきます。

そのための事前情報としてボックス・軸流しの概要も解説するので、ここの特徴を理解していない方は事前に把握しておきましょう。

ボックスは買いたい馬全ての組み合わせを同一金額で購入する方法です。

馬番①〜⑤番の5頭をボックス買いした場合を例にして説明します。

5頭ボックス買いした時の組み合わせは以下の10点。

三連複BOX買い

この買い目で勝負した場合、選択した5頭のうち3頭が馬券に絡めば的中となります。

ボックス買いの最大のメリットは本命を決めなくてもいいということ。

人気の割れたレースは予想が難しくなるため、買い目を絞れない場合はボックスで勝負するというのが一般的です。

当然買い目が広がる分、3連複の中では最も的中のしやすい買い方となります。

その分、馬が絞りきれないと点数がどんどん増えてしまうので知識がなければ投資金額が増えてしまうというデメリットも。

いくら配当の付きやすい3連複とはいえ選ぶ馬の数次第ではトリガミになってしまうこともあるため、見極めが特に重要となります。

これが3連複ボックスで勝負するのが難しい理由です。

3連複の買い方の中でも最もポピュラーなのが『軸流し』です。

軸流しには軸に選んだ1頭と残りの2頭が3着以内に入線すれば当たる「軸1頭流し」軸に選んだ2頭と残りの1頭が3着以内に入線すれば当たる「軸2頭流し」があります。

それぞれを更に詳しく見ていきましょう。

まずは軸1頭で流した場合から。

  • 軸:①
  • 相手:②③④⑤

この場合の買い目で購入した場合の組み合わせは以下の6通りとなります。

三連複フォーメーション軸1頭流し

期待できる1頭が絞りきれている場合の買い方です。

続いて3連複軸2頭流しの場合を見てみましょう。

  • 軸:①②
  • 相手:③④⑤

この場合の買い目で購入した場合の組み合わせは以下の3通りとなります。

三連複フォーメーション軸2頭流し

同じ馬を選んでいても、軸2頭で選んだ場合は買い目が3点となり、軸2頭がどちらも3着以内に入らなければいけません。

当然、軸1頭よりも予想難度はあがりますが、期待している馬が2頭いる場合は点数を抑えることが可能。

しかし、軸に選んだ2頭が馬券に絡まなかった時点で不的中になるため予想は難しくなります。

あちらを立てればこちらが立たずという状態になってしまい、目的の買い目だけで勝負することが出来ないのがネックです。

3連複フォーメーション

3連複フォーメーションは、1頭目・2頭目・3頭目にそれぞれ1頭以上を選択し、その購入可能な組み合わせの全てを同一の金額で購入する方法です。

①番の馬を軸に選択した場合の例を見ていきましょう。

  • 軸:①
  • 2頭目:②③
  • 3頭目:②③④⑤

この場合の組み合わせは以下の5点。

三連複フォーメーションの購入例

的中するのは以下の条件を全て満たした場合です。

  1. 軸の①が3着以内に入線する
  2. ②か③どちらかの馬が3着以内に入線する
  3. ②〜⑤のいずれかが3着以内に入線する
  4. 3着が同着だった場合、3着同着馬は1頭しか含まない

一見すると3連複軸1頭流しとなんら変わりがないように見えますが、同じ組み合わせで3連複軸1頭流しを組むと「1-4-5」も買い目に含まれてしまいます。

これが全く狙い目ではなかった場合、不要な買い目に投資したくはありませんよね。

フォーメーションは、ボックスのように買い目を無駄に増やす必要もありませんし、軸流しのように買い方に決まりもありません。

軸や相手を自由に選択し組み合わせることができるため、不要な買い目を減らすことも、気になる穴馬を無駄なく買い目に入れることも可能。

よって最も効率よく、ローリスクに高額払戻を狙うことができます。

この使い勝手の良さが、3連複の中でもフォーメーションが最強たる所以です。

まとめ

数ある券種・買い方の中でも3連複フォーメーションは2-4-7が最強ということがお分かりいただけたと思います。

ここまで読んでいただけた皆様なら、3連複フォーメーション2-4-7を今日からでも実践できるはず。

全券種・買い方の中で最も稼ぎやすい買い方だと考えているので、競馬で資金を増やしたいという方は確実にマスターするようにしましょう。

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