チェルヴィニアの次走はいつ？オークス候補と称される理由や特徴について詳しく解説！

皆様こんにちわ。

競馬予想Masters管理人の及川です。

今回紹介するのは、オークス候補と称される2歳馬のチェルヴィニアについて。

馬の特徴や血統についてだけでなく、これまでのレースについてや次走の情報まで細かく紹介していきます。

ぜひ最後まで御覧ください。

チェルヴィニアの次走について

チェルヴィニアの次走は10月28日のアルテミスS。

8月12日の未勝利戦では圧巻の走りで快勝した期待の2歳馬の走りからどれだけ進歩したのでしょうか。

アルテミスSが近づくにつれて興奮がとまりません！

初の重賞レースで結果を残すことができるのかは、2歳馬にとって重要なポイント。

期待通りの走りを見せてくれると信じましょう！

今後も新しい情報が入れば随時更新していきます。

ライバル馬の次走

今年デビューの2歳馬の中でチェルヴィニアは注目されていますが、同様にデビュー前から注目されている馬や、デビュー戦での走りから今後の活躍に期待されている牝馬が数頭存在します。

今後チェルヴィニアとの熱いレースも期待できる。

そんな、ライバルになり得るであろう馬の前走・次走の情報をまとめました。

特に注目したいのが、新馬戦で破れたボンドガール。

初参加の重賞レースで奇しくも2着に終わり、G3の洗礼を受けています。

チェルヴィニアを破った馬でも超えられなかった重賞の壁を超えることができるのか見ものです。

今後、ボンドガールとの雪辱を果たすとができるのか。

また、他のライバル馬たちとどのような走りを見せてくれるのか、期待が高まります。

チェルヴィニアのプロフィール 

馬名	チェルヴィニア
父	ハービンジャー
母	チェッキーノ
調教師	木村 哲也 (美浦)
馬主	サンデーレーシング
生産地	ノーザンファーム
産地	安平町

チェルヴィニアは、瞬発力・スピードが特に優れています。

初戦で破れたレースでも、マイル適性の差はあれどポテンシャルの差は無く互角に張り合えていましたし、3着以降は3馬身以上の差をつけていました。

未勝利戦では距離が伸びたことによって、チェルヴィニアの最も得意とする足をタメてラストで一気に加速する。

理想的な走りができたことによる快勝でした。

今後も自身でペースを掴むことさえできれば、牝馬最強の称号もあり得るかもしれません！

チェルヴィニアの特徴

特徴	ステータス	特徴	ステータス
フケ	◯	アラアラ	◯
アオリ	◯	馬っ気	–
ソラ	◯	さく癖	◯
入れ込み	◯	ヨレ	◯
ズブい	◯	ふくれ	◯
発情	–	物見	◯
モタれ	◯	右回り	◯
カイ食い	◯	左回り	◯

チェルヴィニアに悪い癖は見つかっていません！

初戦から良い成長を見せており『より一層安定してきたな』という印象。

ルメール騎手からも、「2番手で冷静に走れていました。だんだん加速して余裕がありました。能力があります。パワーアップしていましたし、伸びしろがあります」とコメントされており、今後の成長に期待が高まります。

自分の強みを活かした走りができる冷静さを持つチェルヴィニアは当然気性面の問題もなし。

今後も、レースに影響するような癖が出る可能性も少ないでしょう。

血統・産駒ついて

母のフローラSの勝ち馬で、オークスでもクビ差2着につく名牝。

父ハービンジャーはイギリスのG1を制した実力を持ちます。

血統や実績から見て、マイルよりも少し伸びた中距離辺り実力を最大限に発揮してくれることが期待されます。

今後注目したいのは、芝1800〜2200ｍあたりでのレース。

母が勝ちきれなかったオークスを勝ち取る事が出来るのかも見ものです。

ドゥラメンテ産駒の特徴

名前	ハービンジャー
父	Dansili
母	Penang Pearl
調教師	海外
馬主	‐
系統	Danzig系
産地	英

有馬記念・マイルチャンピオン・ヴィクトリアマイル・秋華賞など、G1レースを制した馬を多く排出。

産駒馬は皆、1600m~2500mの距離を得意としており、中でも芝の右回りでは特に好成績を収めています。

重馬場でも問題なく走れるパワーと距離適性も広く万能。

ハービンジャー産駒は、多くの重賞レースでの活躍に期待できます。

唯一苦手としているのが、ダート。

これまでの経験が非常に少ないので、基本的にはダート戦には期待できないと判断して問題ないでしょう。

チェルヴィニアのこれまでのレースを振り返る

これまでチェルヴィニアどのような走りをしてきたのか。

私なりに解説しつつ振り返っていきます。

ボンドガールに奇しくも破れた新馬戦(2023年8月12日)

チェルヴィニアのデビュー戦は2023年6月4日の東京競馬5R。

レースの映像がこちら。

スタートから先行し1着を守り続けるレース展開となりました。

ただ、ラストの直線で一気にボンドガールが加速。

1着を維持するために体力を使いすぎてしまったのか、ゴール直前まで粘ったもののボンドガールを振り切る力が残っておらず2着に終わりました。

ただ、このレースでボンドガールに破れた馬たちは次々と良い結果を残しています。

勝利することこそ叶わなかったものの、新馬戦からレベルの高いレースで得たものは多かったはずです。

期待に答える快勝！2歳未勝利(2023年10月2日)

新馬戦の惜しい結果に終わってしまったチェルヴィニアですが、2走目も単勝オッズ1.1倍と圧倒的な人気を誇ります。

実際のレース映像がこちら。

新馬戦よりも距離が少し伸びた1800m。

今回も好スタートを切り先頭集団に入ります。

前走は序盤で足を使いすぎた印象からか、冷静に2着を維持。

最終コーナーを曲がると一気に加速し、あっという間に1着の馬を抜き去り先頭に。

そのまま加速を続け、最終的には6馬身差をつけての初勝利となりました！

注目したいのが、鞭や手綱を使わず持ったままでこの走りを見せたところ。

馬自身が持つポテンシャルの高さはかなりのものですし、今後名ジョッキーたちが本気で追わせたらどのような走りを見せてくれるのか楽しみで仕方ありません！

チェルヴィニアのまとめ

2歳牝馬の中でもかなり注目の集まるチェルビニア。

6月の新馬戦から経験を積み、既に非常に良い成長を遂げています。

チェルヴィニアの次走予定は10月28日のアルテミスS。

初の重賞レースでどのような走りを見せてくれるのでしょうか。

オークスにも期待される1頭。

今後の活躍に期待しつつ、皆様も一緒に応援しましょう！

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