単勝オッズ4分の1の法則とは？実践方法や注意点を解説します！

これまで競馬で勝つ事を目的とした法則が数多く生まれてきました。

必勝法と呼ばれるものから、サイン馬券のようにオカルトや迷信に近しいものまで様々。

その中から今回は「単勝オッズ4分の1の法則」を解説していきます。

初心者でも簡単に実践できる法則なので、ぜひ参考にしてみてください。

単勝オッズ4分の1の法則とは？

負けたら投資金額を2倍に引き上げ勝つまで続けるという古典的な手法。

バカラやルーレット等、カジノで重宝されているマーチンゲール法を競馬で使うために考えられたのが単勝オッズ4分の1の法則です。

狙うのは単勝2〜2.9倍。

実際の流れを簡単にまとめたのでご覧ください。

1. 100円からスタート
2. 負けた場合は200円、400円、800円と当たるまで投資金額を倍にして繰り返す
3. 当たった時点で1に戻るor終了

負け続けると投資金額が嵩んでいきますが、当たるまでやめないというのがこの法則のルールなので、実質100％利益を出すことができる。

競馬で唯一の必勝法とも言えます。

単勝オッズ4分の1の法則は本当に稼げるのか？

いつかは絶対にプラスになりますし、オッズだけを見て勝負するので経験や知識も関係ない優れた法則にも見えるかもしれません。

ですが、私は競馬にマーチンゲール法(単勝オッズ4分の1の法則)は向かないと考えています。

必勝法と言っておきながらなぜそう感じたのか。

競馬だからこその不向きな理由があるので、詳しく解説していきます。

勝つために莫大な資金力が必要

最終的には絶対に勝てる手法ですが、そのためには莫大な資金が必要となります。

100円からスタートすればそこまで大きな負担にならないと考える方に向けて、実際に勝負した場合のシミュレーションを作成しました。

100円からのスタートでも10回目で10万円を超え、14回目になると160万円という莫大な資金が必要となります。

当然、これだけの資金を用意できる方はほとんどいません。

継続できたとしても、恐らく殆どの方が7〜8回目当たりで心が折れてしまうか資金が尽きてしまうのではないでしょうか。

数回で当たっても対して稼げない上に、負けが続くとかなりの出費になってしまう。

そんなハイリスク・ローリターンな勝負をしなければいけないのが単勝オッズ4分の1の法則です。

ただ、それでも理論上は負けない法則ではあるので、それでもチャレンジしたいなら方法を考えて行うようにしましょう。

ちなみに、この法則は1回でまとまった金額が獲得できれば少回数で成功できるので、下記のような媒体を参考に試してみるのも一つの手段かもしれません。

【チャレンジするなら】試行回数が増える前にしっかり的中させて資金を回収するのが秘訣

試す回数が増える度に投資が増えてしまうことが単勝オッズ4分の1の法則の弱点。

ならば単純な考えですが、その回数が増える前にしっかり的中させてしまえば問題はありません。

有効な方法は2つ。

選ぶ方法は皆さん次第です。

この後に私が検証したデータを掲載するので、こちらを見て判断していただくことをおすすめします。

※右にスクロール可能
※無料予想のみの成績を記載しております。

それぞれ長所が異なるので、皆さんが重視したいポイントに合うサイトを選ぶと良いでしょう。

ちなみに個人的なおすすめは、予想の安定感が抜群の『ケイバ一番星』。

検証開始から継続して利益を出し続けており、とにかく負け知らずで競馬予想の相棒として活躍してくれるでしょう。

それだけでなく、有料プラン購入で1撃約420万円の払戻金も獲得できたので、ガッツリと稼ぎたい方にも向いてると思います。

ぜひ、参考にしてみてください。

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競馬には勝率の問題がある

皆さんは競馬でオッズ2倍の馬が勝利する確立をご存知でしょうか。

なんと、たったの30%。

この時点で50%の2倍を狙う手法であるマーチンゲール法が成り立つわけがないのです。

マーチンゲール法がカジノで流行り重宝されているのは、前提としてバカラやルーレットなど勝率が50%に近いルールのゲームがあるからこそ。

会場やレースのグレードによっても勝率が変動するなど不確定要素が多すぎる競馬は公営ギャンブルの中で最も相性が悪いと言っても過言ではありません。

全体の売上に対してオッズが変動してしまう

カジノとは違い、競馬のオッズは全体の購入額に応じて変動します。

売上の少ない地方競馬のレースや中央の一般戦だと10万円単位で購入するとオッズの低下は避けられません。

これが最大で2.9倍のオッズを狙わなければ行けない理由。

自分の投資で下がるオッズを意識して回数を重ねるたびに確立の低い勝負をしなければなりません。

また、競馬は締め切り直前に馬券を購入する方が多いため、2倍以上あると思って馬券を購入したのに最終オッズが1.6倍に下がっているなんてこともよくある話。

常に2倍以上のオッズを狙う必要があるにも関わらず、変動によって法則が成り立たない可能性があるのは致命的です。

単勝オッズ4分の1の法則を用いて勝負する際の注意点

単勝オッズ4分の1の法則を用いて勝負するなら以下2つのルールを絶対に守りましょう。

• 当たるまで続ける
• 的中しても投資額を増やさない

なぜこの2点に注意する必要があるのか。

実践してみたい方に向けて詳しく説明していきたいと思います。

当たるまで勝負し続ける

この法則でいちばん重要なのは「当たるまでやめないこと」です。

続ければいつか絶対に勝てますが、やめた時点で負けは確定してしまいます。

例え1レースの投資金額が10万円を超えても、100万円も超えても続ける。

これができる自信とメンタルと資金がない方は、単勝オッズ4分の1の法則で勝つことはできません。

的中しても投資額を増やさない

いかなる場合も100円からスタートするというルールは絶対に守ってください。

単勝オッズ4分の1の法則は基本的には数百〜数千円を当て続けて稼ぐ手法。

上手く行けば資金に多少余裕ができてくる瞬間はあると思いますが、投資金額を引き上げてしまうとスグにマイナスになります。

一時的にお金が増えたからと一喜一憂せず、コツコツ稼ぐ事を忘れないようにしましょう。

まとめ

単勝4分の1の法則は絶対に利益が出せる競馬の必勝法であることは間違いありません。

ただ、満足できる利益を得るためには圧倒的な資金力が必要となります。

誰でも勝ち続けられる法則では無いということを理解した上で活用するかどうかを判断してみてください！

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